除菌のし過ぎは、潔癖症など精神的な病気の引き金にもなりますし、免疫力が弱まって、風邪を引きややすい体質になってしまったりしますが、除菌をするべきだと思われることは多くあります。
例えば、キッチンの水回りやまな板などは、食中毒を防ぐためにも除菌スプレーを使った方が良いでしょう。
キッチン用洗剤に除菌、抗菌と書かれているようなケースであっても、まな板は洗浄した後、乾かしてから、除菌スプレーを噴霧すると、菌の除菌により効果的です。
その他にも、常に湿気に覆われているバスルームなども、除菌スプレーは大活躍することでしょう。
カビキラーのようなカビを死滅させてくれる除菌スプレーもありますので、用途によって使い分けてください。
インフルエンザの季節などは、少々、潔癖症になった方が良いかもしれません。
外出する際には内側にマスク用の除菌スプレーを噴霧したマスクを着用し、ウィルスをブロックすることが健康を守ることになります。
携帯できる除菌スプレーを持っているのであれば、不特定多数の人が使う電車の吊革や、ドアノブなどに除菌スプレーを一吹きし、それから触る方が安心できるでしょう。
また、室内に噴霧することによって、インフルエンザなどのウィルスを除去できる除菌スプレーも販売されています。
空気から菌が一掃されれば、病気になる確率はグンと下がりますので、健康に気を付けている方の強い味方になってくれることでしょう。
また、小児科などにお子さんを連れて行った場合、病院で病気をもらってきてしまうことが少なくありません。
お子さんが触る玩具や絵本に、予め、除菌スプレーを噴霧しておくことや、待合室の椅子に除菌スプレーを噴霧しておくことも大事です。
もっとも、子供のうちに罹患しておいた方が免疫がつくためにいいとされる病気がないわけではありません。
はしかや水疱瘡、おたふく風邪などは、大人になってから罹患すると入院しなければならない程、重症になってしまう場合があります。
その辺りも、よく考えて、除菌スプレーを使うようにしてください。
※参照/弱酸性次亜塩素酸水 ノロウイルス